平成30年度福島県氏子青年のつどいが、平成31年2月9日(土)、国見町の三吉神社(松浦知弘宮司)にて県内氏子青年及び関係者61名が参加のもと開催されました。

開会に先立ち、三吉神社社殿にて正式参拝を行いました。三浦邦義会長が参加者を代表して玉串を奉りて拝礼、終わりに松浦宮司より三吉神社の由緒について説明がありました。

14時30分より三吉神社参集殿にて式典が開式。

はじめに神宮遥拝、国歌斉唱、教育に関する勅語奉読、全国氏子青年協議会綱領唱和の後、三浦会長よりあいさつがありました。

その後、長年の氏子青年活動に対して功績を称え、2名の会員に表彰状が授与されました。

黒沼神社氏子青年会　第27代会長　柴田敦殿

白根三吉神社崇敬青年会　菅野與志昭殿

その後、福島県神社庁・丹治正博庁長(代理・吉田文芳理事)、福島県神社総代連合会・高坂成歩会長、福島県神道青年会・宮川　淳会長(代理・足立薫子理事)より祝辞が述べられ、出席の来賓の紹介、日程説明の後、研修に移りました。

今回の研修は「誇れる伝統文化を後世に」と題して、三吉神社・松浦知弘宮司による講義が行われました。

講義の中で三吉神社青年会の活発な活動にも触れ、参加者から感嘆の声が上がりました。

終了後、「美しき山河」を斉唱し閉会。

会場を道の駅くにみ「あつかしの郷」へ移し、懇親会が盛大に開催されました。