第12章 伊勢の神宮
日本民族の総氏神さま
六、摂社(せっしゃ)・末社(まっしゃ)、所管社(しょかんしゃ)
摂社(せっしゃ)は、延喜式(えんぎしき)の神名帳(じんみょうちょう)に所載されている神社をいい、両宮あわせて四十三社、末社(まっしゃ)は、延暦(えんりゃく)の儀式帳には記載されているが延喜式の神名帳には記載されていない神社で、同じく二十四社あります。
所管社(しょかんしゃ)は、前記以外で神宮の祭祀に直接関係のある神々をまつっている神社で、四十二社あり、いずれのお社においても天照大御神の祭祀を行う上で重要なお社です。参詣者を内宮へといざなう宇治橋(うじばし)をお護りする橋の神さま、塩作りの神さま、織り物の神さまなど御正宮や別宮の御料(ごりょう)や祭典に関わる神々がおまつりされています。